【女子ゴルフ】身長146センチでも「一番小さいのが売り!」 大須賀望が初Vへ2差5位発進


キャディーを務めた千葉華(右)と笑顔でホールアウトした大須賀望

キャディーを務めた千葉華(右)と笑顔でホールアウトした大須賀望

◆女子プロゴルフツアー 資生堂・JALレディス 第1日(3日、神奈川・戸塚CC東C=6487ヤード、パー72)

 前日に悪天候のため中止となった第1ラウンドが行われ、大須賀望(静ヒルズCC)は6バーディー、1ボギーで5アンダーの67をマークし、トップと2打差の5位と好発進した。

 前半の11番は2メートル、12番は5メートルを沈め「連続バーディースタートだったので良かった」。後半の6番は5メートル、7番は1メートルのベタピンとパー5で連続バーディー。大会初出場で自己最高の5位発進を決めた。

 前週のアース・モンダミンカップの練習ラウンドを回っていた際に連絡が届き、と主催者推薦で急きょ出場が決まった。プロテスト同期の女子プロ・千葉華をキャディーに起用。飛距離も持ち球も(左へ落ちる)ドローと同じ千葉とのコンビは息ピッタリで「過去一番ニコニコしながらできた。めっちゃ楽しくラウンドできた」と初日の好発進につなげた。

 宮城県出身、24歳の大須賀は、身長がツアー最小の146センチと小柄だ。もう少し高ければ…という思いは全くない。「逆に、一番小さいことが売りになる。自分より小さい人は出てきてほしくない。母親も『世界一小さいから、娘より小さい人は出てこないで』と言ってます」とポジティブに笑った。

 この日の平均飛距離は120人中100番目の226・5ヤードだったが、パーオン率は88・89%とショット精度が光る。150センチながら米ツアー3勝を誇る同学年の山下美夢有(花王)と仲が良く「美夢有も小さいのに活躍しているから、そこを自分は目指している」と理想像を明かした。

 4月の下部ステップアップツアーのヤンマーハナサカレディスで3勝目を挙げ、レギュラーツアー初優勝を狙う。首位と2打差で臨む2日目へ「予選通過して、上位に行けるように頑張ります」と声を弾ませた。(星野 浩司)

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