
連日の67をマークしたルーキーの中沢瑠来(カメラ・高木 恵)
◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第2日(24日、福岡・ザ・クイーンズヒルGC=6485ヤード、パー72)
第2ラウンドが進行中。ルーキーの中沢瑠来(るな、ゴルフ5)が6バーディー、1ボギーで連日の67をマークし、通算10アンダーに伸ばした。「ショットでチャンスにつけて、パターを何個か入れられた。ずっと課題だったパターが今週はうまくできている」。今季出場9試合目で2度目の決勝ラウンド進出を上位で決めた。
好スコアの要因に、パッティングを挙げた。「いつもは構えてから『ちょっと曲がるのかな』とか考えてしまって、ストロークのエラーが出ることが多かった。今週はしっかり打つ。失敗しようが何しようが、決めたことをやるというテーマでやっている」。重たいグリーンも、マッチしている。15番ではピン左奥13メートルの下りを決めきった。
昨年5度目の挑戦でプロテストに合格した23歳は、竹田麗央、川崎春花らと同じ2003年度生まれのダイヤモンド世代だ。9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン終了時に第2回リランキングが行われる。現在のランクは圏外の65位。「正直『ちょっともう無理だろう』という気持ちの方が強くて開き直っている。うまくやらなきゃという気持ちより、自分のやりたいことに集中できている」と話す笑顔が自然体だ。
3週前の資生堂・JALレディスでの倉林紅(サーフビバレッジ)に続く今季2人目のルーキー優勝が見える位置で、週末を迎える。「優勝はもちろんしたいけど、優勝するためにはまだまだ自分の弱みをなくさなきゃいけないという気持ちの方が強い。順位は正直気にしていない。私の(プライベート込みの)自己ベストが66。66は何度も出しているけど、65が出ない。今週出したい」とターゲットを決め込んだ。

