
1番ティーショットを放つ山下美夢有(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 第1日(10日、石川・片山津GC白山C=6755ヤード、パー72)
第1ラウンドは午前組が終了。昨年のAIG全英女子オープン覇者で今季米ツアー2勝の山下美夢有(花王)は3バーディー、2ボギーの1アンダー71でホールアウトした。「ショートゲームが良くなかったけど、なんとかアンダーパーで回れた」と振り返った。
10番でティーショットを左ラフに入れ、2打目はグリーン右前バンカーへ。3メートル近く残ったパーパッットが外れ、ボギー発進となった。13番パー3でバーディーを奪い取り返したが、15番は第1打を左林に曲げボギー。17、18番はショットでチャンスを作り、連続バーディーで盛り返した。今季国内初戦で、ギャラリーを沸かせた。「ティーグラウンドに立った時に、たくさんの方に『おかえり』と言ってもらって、とてもうれしかった」と声援に感謝した。
山下はワールドレディスサロンパスカップ(2022年)、JLPGAツアー選手権リコー杯(22、23年)を制している。日本女子プロ選手権は直近3度の出場ですべて3位以内。メジャー3冠をかけ臨んだ大会の初日は、惜しいバーディーパットが続いた。「もう少しスコアを出したかったなと後半は感じた。もう少しパターが入ってくれたらなと。なかなかタッチとラインが合ってくれなかった。明日もチャンスにつけられるように頑張りたいし、パッティングももう少し入れたい」と気持ちを切り替えた。

