
通算8アンダーの単独首位でホールアウトした勝みなみは、ギャラリーとタッチを交わしながら笑顔を見せた(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 第3日(12日、石川・片山津GC白山C=6755ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、3位で出た勝みなみ(明治安田)が4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算8アンダーの単独首位に浮上した。2021年から連覇した日本女子オープンに続く、メジャー3勝目と2冠に王手をかけた。
「耐えて、(バーディーを)取れる所は取ってという感じで、流れを自分で作っていくゴルフができた」と笑みが漏れた。ティーショットを右に曲げた13番パー3でピンチに陥ったが、奧のカラーから5メートルをねじ込むパーセーブに「あれが一番大きかった」。全4つのパー5で、しっかりとチャンスをものにした。「久しぶりにトップで最終日を迎えられるので楽しみ。今週はチャレンジャーのつもりで来ている」
23年から本格参戦する米ツアーでは、まだ勝利がない。4年ぶりの国内ツアー通算9勝目を手に、シーズン終盤戦へ勢いをつけたいところ。同じコースで行われた15年の日本女子オープンでは、11位でベストアマに輝いた。実力者がそろった優勝争いへ「このコースは攻略しがいのある素晴らしいコース。最終日も攻略して帰りたい」。1998年度生まれの「黄金世代」による通算60勝目を、メジャーの舞台で飾る。

