第2Rは荒天で日没サスペンデッド、ホールアウトは3組9人のみ…36ホールに短縮へ


傘をさし3番ティーグランドに向かう畑岡奈紗(右)と勝みなみ

傘をさし3番ティーグランドに向かう畑岡奈紗(右)と勝みなみ

 ◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディス第2日(8日、静岡・東名CC、6586ヤード=パー72)

 第2ラウンド(R)は雨と濃霧によるコースコンディション不良のためスタート時間が遅れ、午前10時54分から11時34分まで中断。一度は再開されたが午後1時13分から2度目の中断に入り、日没サスペンデッドとなった。

 アウトスタートの3組9人しかホールアウトできず、第3Rは9日にも予想される悪天候や日没を考慮した結果、プレー不可能となった。大会は第2Rの成績を最終順位として(競技は36ホールに短縮)、賞金は50位タイまでに総額の75%が支払、加算される。

 いずれも9ホールを残すアン・ソンジュ(韓国)、今季賞金ランク2位の笠りつ子、福嶋浩子の3人が通算5アンダーの首位に並んでいる。前週のメジャー、日本女子オープンをアマチュアで史上初めて制した畑岡奈紗、昨季賞金女王のイ・ボミ(韓国)、アマチュアでツアー最年少優勝記録保持者の勝みなみ、日本女子プロ選手権覇者の鈴木愛の4人が1打差の4位で続く。

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