◆米女子プロゴルフツアー ファウンダーズカップ第2日(17日、米アリゾナ州ワイルドファイアGC)
11位から出た宮里藍(31)=サントリー=は、74と崩れて通算4アンダーでカットラインに1打及ばず予選落ち。畑岡奈紗(18)=森ビル=は3オーバー。野村敏京(24)=フリー=が連日の68で8アンダーに伸ばし30位。アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)とステーシー・ルイス(米国)が首位。
宮里は首位と2打差からスタートしたが、一転予選落ち。初日に決まったパットが振るわず「チャンスを生かせなかった。読みがいまいち」とがっかり。2番で1メートルのバーディーパットがカップを1周して入らず「あれが流れを切らせた」。6番は3パット。原因は力みといい、「グリップの圧が強かった。インパクトで強く入る要因になった」と分析した。