松山パット復調45位…全米OPへ「チャンスある」


 ◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント最終日(4日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジCC)

 14年大会覇者の松山英樹(25)=LEXUS=は1イーグル、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながら70と伸ばし、通算2オーバーで45位。ジェーソン・ダフナー(米国)が68と伸ばし、13アンダーで逆転優勝した。

 4番から4連続バーディーを奪うなどパットが復調。「不安を持ちながらのラウンドですけど、結果的に入ってくれたのが救いかな」と話した。15日開幕のメジャー第2戦・全米オープン(ウィスコンシン州エリンヒルズGC)に向け、フロリダ州の自宅で休養して仕切り直し。コースは進藤大典キャディーが下見を済ませており「良いショット、アプローチ、パターができればチャンスはあると思う」と気合を入れた。

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