鈴木愛は6位に後退…賞金女王争いへ韓国の実力者たちが猛追


3番、ティーショットを放ち打球の行方を見る鈴木愛

3番、ティーショットを放ち打球の行方を見る鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス第2日(17日、愛媛・エリエールGC=6550ヤード、パー72)

 首位と3打差2位から出た賞金ランク首位の鈴木愛(23)=セールスフォース=は2バーディー、1ボギーの71と伸ばせず、通算6アンダー6位に後退し、ぶぜんとした表情を浮かべた。「最低でも3つ伸ばしたかったけど、全く何も良くなかった。打ち方は悪くないが、かみ合わせでしょうね」とため息をついた。6打差を追う決勝ラウンドに向けて「60台を出し続けるしかない」と必死に気持ちを切り替えた。

 鈴木を1137万円差で追う2位のキム・ハヌル(韓国)は72。後半に3つ伸ばし、1アンダーの42位でぎりぎり予選を通過した。「寒さに弱いので大変でした。後半に入ってすぐ(10番で)バーディーが取れて流れに乗れた。残り2日ベストを尽くします」とコメントした。

 首位と1673万円差で同3位のイ・ミニョン(韓国)は1イーグル、6バーディー、ボギーなしのベストスコア64をマークし、11アンダー。12アンダーでトップの全美貞(韓国)と1打差の2位に浮上。来日1年目の25歳は「まだ2日間あるけど、緊張を保ちながらプレーして、優勝できればうれしい」と意気込んだ。

 賞金ランク5位の申ジエ(韓国)は66で8アンダーの3打差3位と好位置につけ「私は残り2試合とも優勝が必要。結果のみならず内容も充実している」と不気味に笑った。日本人4年ぶり賞金女王に向け逃げ切りを図る鈴木に、韓国の実力者たちの影が迫る。

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