ベストスマイル&ドレッサー賞はボミが2冠 三浦とシネに競り勝つ


「ベストスマイル賞」と「ベストドレッサー賞」の2冠に輝いたイ・ボミ(写真は11日)

「ベストスマイル賞」と「ベストドレッサー賞」の2冠に輝いたイ・ボミ(写真は11日)

  ◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース 最終日(13日、福岡CC和白C=6292ヤード、パー72)

 大会名物として設けられているギャラリー投票による「ベストスマイル賞」と「ベストドレッサー賞」は、いずれも韓国のイ・ボミ(29)が受賞し、2年連続2冠となった。

 ベストスマイル賞はイ・ボミが514票を獲得。美人ルーキーの三浦桃香(19)が389票で2位。ベストドレッサー賞がイ・ボミが513票でトップ。

 ただ、ゴルフの成績はイ・ボミは65位で予選落ちしている。三浦は決勝ラウンドに進出し、33位だった。

 優勝は、大雨の中、3バーディー、3ボギーのイーブンパーと踏ん張り、通算8アンダーを守った鈴木愛(24)。今季3勝目、通算8勝目を挙げた。初日から首位を走り続ける完全優勝で大会連覇を成し遂げた。1打差2位は菊地絵理香(29)、韓国のアン・ソンジュ(30)だった。

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