◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス 第2日(19日、愛知・中京GC石野C=6441ヤード、パー72)
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)は前半を3バーディー、1ボギーの34で回り、通算3アンダーとして40位から16位に浮上した。白のノースリーブシャツ、ホットパンツのウェアのアン・シネは、大ギャラリーに囲まれてプレー。1番をボギーとする苦しいスタートとなったが、直後の2番のバーディーで挽回すると、5、6番は連続バーディー。前半、2つスコアを2つ伸ばした。
アン・シネは今季日本ツアー3度目の参戦。4月のKKT杯バンテリンレディスは64位、先週のほけんの窓口レディースは58位で、いずれも予選落ちした。今季初の予選通過を目指し、後半へ向かった。
最終組は2番まで消化。7アンダーで首位スタートの小祝さくら(20)、1打差2位で続く笠りつ子(30)はいずれもパーを重ねた。アマチュアの西村優菜(大阪商大高3年)が4番までスコアを1つ伸ばし、首位と2打差3位と健闘している。