アネッサとのスポンサー契約発表会に登場した三浦桃香
女子プロゴルフでブレイク中の美人ルーキー三浦桃香（１９）が２８日、資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」とスポンサー契約を結び、東京・中央区銀座の資生堂銀座ビルで発表会見に出席した。
三浦は今季、初めてツアーに本格参戦。現在、賞金ランク４４位と賞金シード権に向けて躍進を続けている。３月のＴポイントレディス、アクサレディスでは２週連続で最終日最終組を回った。それぞれ２２位、１０位に終わったが、貴重な経験を糧に４月のサイバーエージェントレディスでは自己最高の７位、５月の今季メジャー初戦ワールドレディスサロンパスカップでは第１ラウンドでは首位に立つなど存在感を発揮した。
アイドル系ルックスの１９歳は、１６９センチの長身を生かした豪快なドライバーショットを誇り、スター性は抜群。アクティブで美しい生き方を応援するという資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」のスポンサー選手として白羽の矢が立った。
アネッサは２００７年賞金女王の上田桃子（３１）、さらに、女子スキージャンプの平昌五輪銅メダルの高梨沙羅（２１）らともスポンサー契約を結んでいる。トップアスリートとともにアネッサのスポンサー選手となった三浦は笑顔で感想と抱負を明かした。
「中学３年生の時に日焼けはダメと気がついた。日焼け止めを塗ると、疲労度が全く違います。疲れません。本当にアネッサを愛用していたので、今回の契約はうれしく思っています。年間通じて屋外でプレーするゴルファーにとって肌のケアはとても気になるところです。私にとってアネッサは心強い味方です。今後もアネッサで日焼け対策をバッチリして、魅力ある選手になれるように頑張りたいと思います。皆さんに笑顔を届けられるプロゴルファーになりたいです」
母・恭子さん（４７）も今回の契約に大喜びだ。スポンサー契約金（金額は非公表）に加え、当然、アネッサも支給される。「桃香が高校生の頃は、地元（宮崎）のドン・キホーテ（総合ディスカウントストア）で値段が安くなる冬にまとめ買いしていたんですよ。アネッサを頂けることはうれしいです」と笑顔で“裏話”を明かした。
三浦は今週のヨネックスレディスから「ＡＮＥＳＳＡ」のロゴが入った帽子を着用してプレーする。「先週のリゾートトラストレディス（４８位）では目立てなかったので、今週は目立ちたいです！」と元気よく話した。