畑岡奈紗、イーグルも3打差4位に後退「パッティングからリズムをつくりたい」


 ◆米女子プロゴルフツアー カナダ太平洋女子オープン第2日(24日・カナダ・ワスカナCC)

 首位発進した畑岡奈紗(19)=森ビル=は1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算10アンダーで首位と3打差の4位に後退した。野村敏京(25)=Qセルズ=は69をマークして5アンダーで30位に浮上。横峯さくら(32)=エプソン=、上原彩子(34)=モスバーガー=は予選落ちした。65の梁熈英(韓国)が13アンダーで首位に立った。

 畑岡は出入りが激しく、スコアを思うように伸ばせなかった。前半の5番では残り146ヤードの第2打を9アイアンで「まさか入ったとは思わなかった」と、自身も驚くイーグルを奪ったが、後半は3バーディー、3ボギーとし、「もう少し伸ばしたかった」と残念がった。優勝争いに向けて「ショートパットを外さないようにしてパッティングからリズムをつくりたい」と意気込んだ。

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