出水田大二郎が単独首位で、第3ラウンドは後半戦へ」


ホールアウトし、同組選手と握手を交わす出水田大二郎

ホールアウトし、同組選手と握手を交わす出水田大二郎

 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 第3日(25日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 蒸し暑い中、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を狙う飛ばし屋の出水田大二郎が、通算9アンダーに伸ばして単独首位に立っている。10年、15年の賞金王・金庚泰(韓国)、通算6勝の武藤俊憲が1打差の2位。

 今平周吾、W・J・リー(オーストラリア)、朴ジュンウォン(韓国)が7アンダーの4位で追う。昨年大会覇者の池田勇太、I・H・ホ(韓国)、嘉数光倫、今季2勝の秋吉翔太、木下裕太、賞金ランク1位の時松隆光が6アンダーの7位で続く。

 16年大会王者・石川遼選手会長は5アンダーの17位。3番でホールインワンを記録した市原弘大は4アンダーの23位。地元・福岡出身で、14年大会覇者の藤田寛之はイーブンパーの43位となっている。

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