第2ラウンド前半終了…片山晋呉が通算10アンダーで、2打差の単独首位をキープ


片山晋呉

片山晋呉

 ◇男子プロゴルフツアートップ杯東海クラシック<第2日>(28日、愛知・三好CC西C=7330ヤード、パー72)

 夏日の日差しの下、最終組が前半9ホールをターンした。単独首位で出たツアー通算31勝の片山晋呉が、通算10アンダーに伸ばして首位をキープしている。宋永漢(韓国)、W・J・リー(オーストラリア)が2打差の2位。ジュビック・パグンサン(フィリピン)、重永亜斗夢が3打差の4位で追う。

 16年賞金王・池田勇太、稲森佑貴、大槻智春、H・W・リュー(韓国)が6アンダーの7位で並ぶ。昨年大会覇者で米ツアーから帰国参戦している小平智は5アンダーの10位となっている。

 賞金ランク1位の今平周吾、手嶋多一は3アンダーの18位。川村昌弘、近藤智弘は2アンダーの27位で続く。石川遼は1アンダーの38位。ツアー最多94勝の尾崎将司は、13オーバーの105位となっている。

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