米男子プロゴルフツアーは１日、１８～１９年シーズン第３戦のＣＪカップ（１８～２１日、韓国・済州島ナインバーディーズ）に米ツアー日本男子最多５勝の松山英樹（２６）＝ＬＥＸＵＳ＝が、出場登録を済ませたことを発表した。
昨年、創設された同大会初出場となる松山は「昨年出場した選手たちから素晴らしい話をたくさん聞きました。今年はアジアに戻って戦うのが楽しみです。優勝を目指して頑張ります」とのコメントを大会広報を通じて発表した。松山は、その前週に行われるＣＩＭＢクラシック（１１～１４日、マレーシア・ＴＰＣクアラルンプール）への出場登録も発表されている。
ＣＪカップには、今年の全米オープンと全米プロを制したブルックス・ケプカ（米国）、昨年大会覇者のジャスティン・トーマス（米国）、成長著しい飛ばし屋のトニー・フィナウ（米国）、１３年マスターズ王者アダム・スコット（豪州）、キム・シウ（韓国）らトップ選手も出場を予定しているという。