シニア賞金王確定のマークセン「今大会も必ず自分が勝ちたい」…富士フイルム選手権


健闘を誓った(左から)伊澤利光、松井功大会トータルプロデューサー、米山剛、マークセン

健闘を誓った(左から)伊澤利光、松井功大会トータルプロデューサー、米山剛、マークセン

 男子シニアプロゴルフツアーの富士フイルム選手権は1日から3日間、茨城・江戸崎CCで行われる。31日はタイのプラヤド・マークセン(52)=フリー=、米山剛(53)=ヨネックス=、伊澤利光(50)=フリー=が同コースで会見。今季5勝で前週に賞金王を決めたマークセンは「賞金王になって気が緩んだのは一瞬。今大会も必ず自分が勝ちたい」と気合を入れた。

 今年から変更されたコースは全長6991ヤード、パー71でグリーンも小さくタフなセッティング。米山が「フェードとドローを打ち分ける技術が必要」と警戒すれば、シニア初Vを狙う伊澤も「優勝スコアは7~10アンダーくらいでしょう」とロースコアの決着を予想した。

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