また東北福祉大から逸材台頭 2年の米沢蓮が4位スタート


プロを相手に4位と好発進した東北福祉大2年の米沢

プロを相手に4位と好発進した東北福祉大2年の米沢

 ◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップ 第1日(9日、千葉・総武CC総武C=7333ヤード、パー71)

 アジアンツアーとの共同主管競技として開催。アマチュアの米沢蓮(19)=東北福祉大2年=が1イーグル、2バーディー、2ボギーの2アンダー、69で回り、首位と2打差4位と好発進した。米ツアー5勝の松山英樹(27)=LEXUS=、今大会の前年覇者の池田勇太(33)=フリー=、今年のマスターズで58位となった1学年先輩の金谷拓実(20)らが育った名門校から、またもや逸材が現れた。タイのダンタイ・ブーマ(23)=フリー=が4アンダー、67で回り、首位。1打差2位に池村寛世(23)=ディライトワークス=らが続く。池田は2オーバー、73で35位スタートとなった。

 2度目のプロツアー参戦のアマチュア米沢が、日本とアジアのトッププロを相手に4位と好スタートを切った。14番パー5ではグリーン手前ラフ6ヤードから58度のウェッジで直接放り込み、イーグル奪取。ショートゲームを得意とする19歳は林間の難コースで随所に好プレーを見せた。「イーブンパーで回ることができれば、と思っていました。調子が良かったですね」と冷静に話した。

 昨春、岩手・盛岡中央高から東北福祉大に入学。今年のマスターズに初参戦ながら決勝進出を果たした金谷らとともに仙台市の選手寮で生活し、腕を磨いている。「尊敬する選手は、大学の大先輩の松山さんです。いつか、僕もマスターズに出場したい」と大きな目標を明かす。

 プロツアー初参戦となった昨年に日本オープンでは33位と健闘した。今回はさらなる上位を狙う。

 ◆米沢 蓮(よねざわ・れん)1999年7月23日、岩手県生まれ。19歳。9歳からゴルフを始める。18年4月に盛岡中央高から東北福祉大に入学。同年8月のアジア大会で大学の先輩の金谷拓実らとともに団体で金メダルを獲得した。ドライバーの平均飛距離は280ヤード。174センチ、70キロ。

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