初日を終えペ・ソンウが単独首位、2位が6人 上位21人が3打差以内にひしめく混戦


16番ティーショットを放つペ・ソンウ。初日4アンダーで首位

16番ティーショットを放つペ・ソンウ。初日4アンダーで首位

 ◆ワールドレディスサロンパスカップ第1日(9日、茨城・茨城GC東C)

 今季のメジャー初戦が開幕した。初日を終えて、ペ・ソンウ(韓国)が5バーディー、1ボギーの通算4アンダーで単独首位に立った。通算3アンダーの2位には、大出瑞月、笠りつ子、佐伯三貴、柏原明日架、三ヶ島かな、申ジエの6選手が名を連ねた。午後から風が強くなったこともあり、その影響をあまり受けなかった午前スタートの選手が、上位に多くランクインした。

 アマチュアで唯一の出場となった吉田優利は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーの11位と大健闘。前週優勝の勝みなみはイーブンパーで、同組で回った同じ「黄金世代」の新垣比菜らとともに22位発進となった。

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