前半組が終了 S・ハンが通算10アンダーで首位に浮上、今平は2位…関西オープン第2日


ティーショットを放つ今平周吾

ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第2日(24日、奈良・KOMACC=7043ヤード、パー72)

 前半組がホールアウトした。首位で出た昨年の賞金王・今平周吾は4バーディー、1ボギーの通算9アンダーで2位に後退。それでも最後の2ホールで連続バーディーを奪い「上がりの2連続は明日につながる。結果的に最後を取れての3アンダーだけど、満足は満足」と今季1勝目に向けて、手応えを口にした。

 前半組終了時点では、首位に通算10アンダーで米国のS・ハンが立っている。8位で出た池村寛世は、4つスコアを伸ばし通算7アンダーで3位に浮上。81位で出た大槻智春が7バーディー、ボギーなしの66で回り、一気に5位まで順位を上げた。

 初日を首位で終えた49歳の藤田寛之、石川遼の弟で初日に初めてツアーでアンダーパーを記録したアマチュアの石川航らは午後組となっている。

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