トヨタジュニアゴルフW杯、出場選手が決定! 男子は久常、女子は梶谷らが世界一目指す


関西高・大嶋宝

関西高・大嶋宝

 第27回大会となるジュニアゴルフの国別対抗世界選手権「2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL」(報知新聞社後援)の出場選手が29日、発表された。

 2015年以来4年ぶりの優勝を目指す男子は昨年も出場した久常涼(16)=作陽高2年=を筆頭に、杉浦悠太(17)=福井工大福井高3年=、大嶋宝(16)=関西高1年=、宇喜多飛翔(18)=関西高=の4選手が出場。2連覇を目指す女子は梶谷翼(15)=滝川二高=、山下美夢有(17)=大阪桐蔭高3年=、岩井明愛(16)=埼玉栄高2年=の3選手が選ばれた。

 今大会はかつては松山英樹や小平智など、国内外で活躍中のトップ選手が出場してきた。15年からスタートした女子部門からも「黄金世代」の新垣比菜や、アジアパシフィック女子アマ優勝、オーガスタナショナル女子アマ3位の安田祐香などが出場してきており、まさにプロへの登竜門となっている。

 大会は6月18日から4日間、愛知・中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催され、団体戦と個人戦の両方で競われる。今年はどんな熱い戦いが繰り広げられるのか、注目が集まる。

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