松山英樹、後半2ボギーで首位と6差30位スタート


 ◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント第1日(30日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC)

 2014年大会覇者の松山英樹(27)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの71で回り、首位と6打差の30位スタートとなった。序盤にスコアを伸ばしたが、後半、苦戦した。ライアン・ムーア(36)=米国=が65でトップに立ち、ジョーダン・スピース(25)=米国=が1打差の2位につけた。タイガー・ウッズ(43)=米国=は70で23位発進。

 松山は7番までに4バーディーと快調に滑り出したが、8番でボギーをたたくと後半は短いパットが決まらず2ボギー。「(前半は)いい感じで伸ばせていたので、そのままいきたかった」。前戦の全米プロは第3日まで6位につけながら、最終日はショットが乱れ16位。そのショットに関しては「心配していない」。5年前に米ツアー初優勝を果たした思い出の大会で巻き返しを期す。

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