星野陸也、北川祐生が4アンダーで首位発進。杜の都仙台チャリティープロアマトーナメント初日が終了。


星野陸也

星野陸也

 ◇男子ゴルフ杜の都仙台チャリティープロアマトーナメント第1日(27日、宮城・杜の都GC=7121ヤード、パー71)

 賞金総額2500万円、優勝賞金500万円のツアー外競技の第1ラウンドが行われ、国内男子ツアー2勝の星野陸也(23)=フリー=、北川祐生(28)=取手国際GC=が、4アンダーで首位発進を決めた。

 14年賞金王・小田孔明(41)=プレナス=、竹安俊也(26)=フリー=、香妻陣一朗(25)=フリー=ら6人が2打差の3位。佐藤大平(26)=クリヤマ=、藤本佳則(29)=国際スポーツ振興協会=らが1アンダーの9位。大会連覇を狙う池田勇太(33)=フリー=は、秋吉翔太(29)=ホームテック=らとともにイーブンパーの14位で滑り出した。

 国内男子ツアー31勝の片山晋呉(46)=イーグルポイントGC=は1オーバーの22位。海外メジャーのマスターズ、全英オープンに出場したアマチュア・金谷拓実(21)=東北福祉大3年=は2オーバーの32位。芹澤信雄(59)=TSIグルーヴアンドスポーツ=は9オーバーの位、元プロ野球・楽天監督の大久保博元氏(52)は、12オーバーの105位と出遅れた。

 28日は最終ラウンドの18ホールが行われる。ギャラリーの入場も可能で当日券は2000円で高校生以下、70歳以上は無料。また、大会の模様は全日程インターネットで生中継される予定。大会賞金の一部と入場券及びチャリティーオークションの売上金は、震災孤児の支援に役立てるために地方自治体(宮城県)に寄贈される。

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