松山英樹が前半終えて3アンダー首位 ウッズ6位 石川遼、マキロイ10位


8番、ティーショットを放つ松山英樹

8番、ティーショットを放つ松山英樹

 ◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ第1日(24日、千葉・アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70)

 前週3位と好調で「日本でやる試合なので勝ちたい」と話していた松山英樹(27)=LEXUS=が前半9ホールを4バーディー、1ボギーで回り、3アンダーで5人が並ぶ首位に立っている。1、3、5、6番でバーディーを奪い、7番はボギーとした。

 松山のほか、首位にはザンダー・シャウフェレ(米国)ら。今季初戦のタイガー・ウッズ(米国)は10番から出て後半の3番まで終えて、2アンダー、6位となっている。10番から3連続ボギー発進となったが、14番から16番までに2~3メートルのバーディーパットを決め、大観衆から拍手喝采を浴びた。18番、後半3番でもバーディーを奪った。

 石川遼(28)=カシオ=は前半の18番で初バーディー。後半2番まで終えて、1バーディー、ボギーなしの1アンダー、10位につける。世界ランク2位のロリー・マキロイ(英国)も8ホールを終えて1アンダーの10位としている。

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