【森守洋コーチの勘違い気づけばゴルフうまくなる】ボール5個打てるくらいのインパクトゾーン


左から(1)プロのアプローチは5個のボールを打てるほどインパクトゾーンが長い。イメージでは10個のボールを打つほどでもいい(2)別のクラブを継ぎ足すようにウェッジのグリップを握る(3)継ぎ足したクラブのシャフトが体の左側面にぶつからないようにすると、インパクトゾーンが長いアプローチを習得できる(4)左手首が折れたシャクリ打ちの悪い例。インパクトゾーンが短い「1点勝負」ではミスの確率が大きい

左から(1)プロのアプローチは5個のボールを打てるほどインパクトゾーンが長い。イメージでは10個のボールを打つほどでもいい(2)別のクラブを継ぎ足すようにウェッジのグリップを握る(3)継ぎ足したクラブのシャフトが体の左側面にぶつからないようにすると、インパクトゾーンが長いアプローチを習得できる(4)左手首が折れたシャクリ打ちの悪い例。インパクトゾーンが短い「1点勝負」ではミスの確率が大きい

 今回はアプローチのレッスンをします。

 アプローチのうまい人、苦手な人を大きく分けると、前者はインパクトゾーンが長く、後者はインパクトゾーンが短い。

 アプローチが苦手なアマチュアゴルファーは「1点勝負」をしようとしますが、それは“勘違い”です。プロは5個のボールを打てるぐらいインパクトゾーンが長いのです。

 では、どうすれば長くできるか。おすすめの練習法があります。

 ウェッジのグリップに、別のクラブを継ぎ足すように握って、シャフトが長いクラブでアプローチ練習をしましょう。大切なのはフォローの形。継ぎ足したクラブのシャフトが体の左側面にぶつからないようにします。練習を繰り返して、このフォローの形を体で覚えてください。ぶつからないようになれば、インパクトゾーンが長いアプローチができています。

 これまで「1点勝負」をしていた人は左手首が折れて、シャクリ打ちをしているのです。この練習法で悪癖を直せます。

 アプローチはショットの基本。この練習をすることでショットも必ず良くなります。(取材・竹内 達朗)

 

 ◆東京ゴルフスタジオ 室内に5打席、スイング解析機、バンカーアプローチエリア、トレーニングスペースなどを、屋上にパッティンググリーンなどを備える。森コーチら7人のスタッフの指導は分かりやすいと評判。入会金1万円、月会費2万~3万円、メンバーレッスン料(40分)は2000円(金額はいずれも税別)。詳細は東京ゴルフスタジオ(TEL03・5314・1551)へ。東京・三鷹市北野4の5の41。

 

 ◆森 守洋(もり・もりひろ)1977年2月27日、静岡・下田市生まれ。37歳。下田北高入学後にゴルフを始める。高校卒業後、米カリフォルニア州サンディエゴで修業し、20歳でプロ転向。22歳で帰国。「ダウンブローの神様」と呼ばれる陳清波プロ(83)に師事し、ゴルフ理論を磨いた。2011年に賞金シードを逃すなど低迷していた女子プロの原江里菜(27)とコーチ契約。昨季、賞金ランクで自己最高の9位と躍進した原を支えた。東京ゴルフスタジオ主宰。172センチ、70キロ。

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