国内男子プロゴルフツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ツアー外のエキシビションマッチとなった、ゴルフパートナーエキシビショントーナメント(7月9、10日、茨城・取手国際GC、6766ヤード、パー70)の第1ラウンドの組み合わせを発表した。
午前8時に第1組の中西直人(31)=国際スポーツ振興協会=、木下稜介(28)=ハートランド=、小鯛竜也(30)=フリー=組が1番からスタート。
同8時20分に1番から12年賞金王・藤田寛之(51)=葛城GC=、16年賞金王の池田勇太(34)=フリー=、昨年まで2年連続賞金王の今平周吾(27)=フリー=と“歴代賞金王組”がティーオフする。
同8時40分に1番から通算3勝の片岡大育(31)=日立キャピタル=、同2勝の星野陸也(24)=フリー=、同1勝の出水田大二郎(27)=TOSS=組がスタートする。
同8時50分に通算17勝の石川遼(28)=カシオ=、17年賞金王・宮里優作(40)=フリー=、時松隆光選手会長(26)=筑紫ケ丘GC=の“歴代選手会長組”が、1番からティーオフ予定。
同9時10分に1番から通算1勝の大槻智春(30)=真清創設=、同1勝の額賀辰徳(36)=フリー=、同31勝の片山晋呉(47)=イーグルポイントGC=組がスタートとなっている。
大会は2日間で36ホールのストロークプレー方式で争う。出場資格有資格者と主催者推薦の計96選手が参加。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客開催でインターネット放送での生中継を行う。