![1番でティーショットを放つ石川遼(代表撮影)](https://golf.hochi.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200905-OHT1I50111-L.jpg)
1番でティーショットを放つ石川遼(代表撮影)
◇男子プロゴルフツアー今季第2戦 フジサンケイクラシック 第3日(5日、富士桜CC=7566ヤード、パー71、賞金総額1億1000万円、優勝2200万円、参加67人)
今季国内初戦で約8か月ぶりのツアー第2戦は第3ラウンドが行われている。2009、10年大会覇者の石川遼(28)=カシオ=は1番からスタートし、前半9ホールを2バーディー、1ボギーの34と1つスコアを伸ばした。通算4アンダーで首位と2打差の4位まで浮上している。
出だしの1番で、3ウッドでの第1打をフェアウェー中央へ。アイアンでの第2打をピン右6メートルにつけてバーディー発進した。3番パー5は、ドライバーでドローをかけてフェアウェーへ。第3打をピン下3メートルにつけて伸ばした。7番パー3は、アイアンでグリーン右に外し、左足下がりの第2打の寄せは3メートルオーバー。パーパットを左に外してボギーとなった。
18年大会王者の星野陸也(24)、選手会長の時松隆光(26)が6アンダーで首位に並んでいる。ツアー1勝の世界アマチュアランク1位・金谷拓実(22)=東北福祉大4年=が、6つ伸ばして5アンダーの1打差3位へと猛追している。