◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース第2日(17日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6659ヤード、パー72)
頸椎(けいつい)捻挫から4戦ぶりにツアー復帰した、ツアールーキーの安田祐香(19)=NEC=が第2ラウンド(R)のスタート前に首痛のため、途中棄権した。
安田祐は9月のデサント東海クラシック開幕前に頸椎(けいつい)捻挫を発症した。同大会からメジャー、日本女子オープンを含め、ツアー3戦を欠場。今大会で約1か月ぶりにツアー復帰を果たしたが、75で回った第1Rを終えて「(患部は)痛みというより少し違和感があります」と話しており、患部の状態を考慮して練習を行わずにコースを後にしていた。
第2Rは強い雨が降る中、第1組が予定通り午前7時50分にスタートした。第1Rを68で回ったペ・ソンウ(26)=韓国=が通算4アンダーで単独首位に立っている。前週のスタンレーレディスでツアー2勝目を挙げた稲見萌寧(もね・21)=都築電気=ら5人が3アンダー2位で続く。