欧州男子ゴルフ・金谷拓実は最終日に69と伸ばし、9位でフィニッシュ


 ◆欧州男子プロゴルフツアー ドバイ・デザート・クラシック 最終日(31日、アラブ首長国連邦・エミレーツGC=7364ヤード、パー72)

 日本ツアー通算2勝のルーキー・金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は首位と10打差の22位で出て、5バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算8アンダーの9位で4日間の戦いを終えた。

 2番パー4でこの日最初のバーディーを奪うと、5番、7番でもバーディーを重ねた。6番と8番はボギーとしたが、スコアを1つ伸ばして折り返した。後半は10番と13番のいずれもパー5でバーディーを奪って伸ばした。

 70で回ったポール・ケーシー(43)=英国=が17アンダーでツアー通算15勝目を飾った。

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