前回大会覇者の比嘉真美子ら8選手が「医療従事者へ感謝の気持ちを込めて」青色のリボンを着けてプレー


青色のリボンを着用してプレーすることを決めた柏原(クロス・ビー提供)

青色のリボンを着用してプレーすることを決めた柏原(クロス・ビー提供)

 女子プロゴルフのツアー今年初戦、ダイキンオーキッドレディスが4日から4日間、沖縄・琉球GC(6561ヤード、パー72)で行われる。今大会に出場する、計8選手が新型コロナウイルス感染症の最前線で戦う医療従事者に対して、感謝と敬意を込めた青色のリボンをゴルフウェアなどに着用してプレーする。

 2019年の前回大会覇者で、ツアー通算5勝の比嘉真美子(27)=TOYO TIRE=、同2勝の原江里菜(33)=NEC=、同5勝の黄アルム(33)=韓国=、同3勝の菊地絵理香(32)=フリー=、同2勝の柏原明日架(25)=富士通=、同2勝の稲見萌寧(もね、21)=都築電気=、安田彩乃(25)=スリーボンド=、高橋彩華(22)=東芝=の8人。

 コロナ禍で比嘉、原江を中心に、同じマネジメント事務所に在籍する8選手が「いま私たちにできること」を考え、計画し「医療従事者へ感謝の気持ちを込めて」との思いから青色のリボンを着用してプレーすることを決意した。

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