賞金ランクトップの笹生優花はプロ3度目の予選落ち「全体的に良くなかった結果」


18番、バンカーの壁の近くからパターを使ってボールを離す笹生優花(カメラ・今西 淳)

18番、バンカーの壁の近くからパターを使ってボールを離す笹生優花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ダイキンオーキッドレディス第2日(5日、沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72)

 首位と9打差の52位で出た笹生優花(19)=ICTSI=は3バーディー、4ボギーの73と伸ばせず、通算2オーバー。63位で1打及ばず、プロ転向後では昨年11月の樋口久子・三菱電機レディス、同月の伊藤園レディスに続く、3度目の予選落ちを喫した。

 笹生は前半で1つスコアを落とすと、後半も2バーディー、2ボギーで伸ばすことはできなかった。「何かがうまくいかなかったというか、全体的に良くなかったからこういう結果だと思います」とうなだれた。次戦に出場を予定する12日開幕の明治安田生命レディース(高知・土佐CC)に向け、「修正できたとしたら、全部修正したいです」とリベンジを誓った。

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