西郷真央、70と粘り首位で決勝へ「昨日のようにバーディーがたくさん来るゴルフはそう簡単にはない」


9番でバンカーショットを放つ西郷真央(カメラ・今西 淳)

9番でバンカーショットを放つ西郷真央(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ダイキンオーキッドレディス第2日(5日、沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72)

 首位から出て70で回った西郷真央と、8位から出てベストスコアに並ぶ66をマークした森田遥が通算10アンダーで首位に並んだ。1打差の9アンダー3位に68の田辺ひかりが続く。

 ツアー初優勝を目指す19歳のルーキー・西郷は4バーディー、2ボギーのラウンド。「チャンスも何個かあったが、初日のように入りはしなかった。その分いいパーセーブもあったので、内容的にはよかった」と冷静に振り返った。

 初日は64をマークしたが、「昨日のようにバーディーがたくさん来るようなゴルフはそう簡単にはない。今日は今日という気持ちで臨めたのがよかった」と強調した。首位スタートの重圧はほとんど感じなかったそうで、「明日も目の前のゴルフに集中して、楽しみながらプレーできたら。ショットの部分では修正する部分もあるが、うまく調整できたら」と平常心で見据えた。

最新のカテゴリー記事