◆男子プロゴルフツアージャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品最終日(9日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)
首位と3打差4位で出た石川遼(29)=カシオ=は一時、通算16アンダーで単独首位に立ったが、16番パー5で第3打を奥の池に入れて痛恨のボギー。首位5人の大混戦となった。
ホールアウトした片岡尚之(23)=フリー=、17番終了の植竹勇太(25)=セガサミーホールディングス=、16番終了の時松隆光(27)=筑紫ケ丘GC=、17番終了の清水大成(22)=フリー=が首位タイ。プロ2戦目の清水が勝てば、2013年つるやオープンを制した松山英樹(29)に並び、ツアー史上日本人最速Vの快挙となる。