◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス 第2日(5日、新潟・ヨネックスCC=6435ヤード、パー72)
最終組がハーフターンした。首位から出た笠りつ子が前半9ホールを1バーディー、ボギーなしの35と手堅く回り、通算7アンダーで首位をキープした。2016年ニトリレディス以来、5年ぶりの優勝に向けて、順調に歩を進めている。
1打差の2位に山路晶が続く。先週のリゾートトラストレディス第2ラウンド(5月28日)でツアー史上初の同一ラウンド2度のホールインワンを達成しながらも予選落ちを喫した22歳は、1998年度生まれ「黄金世代」10人目のツアー優勝を目指す。
さらに2打差の3位に三ケ島かなが続く。
地元・新潟出身の高橋彩華は4打差の5位。同じく新潟出身の若林舞衣子は5打差の8位。
4打差8位から出た工藤遥加は前半の9ホールで1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの39と苦戦し、通算1オーバーの39位に大きく後退した。