東京五輪第2Rは雷雲接近の中断から再開 松山英樹は3つ伸ばして5打差で後半へ


◆東京五輪 男子ゴルフ 第2日(30日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 初日に続き、雷雲接近のために11時57分に中断に入っていたが、午後2時20分に再開した。

 4月のマスターズで日本男子初のメジャー制覇を成し遂げた日本代表の松山英樹は6打差20位で出て3バーディー、ボギーなしで前半9ホールで3つ伸ばして折り返した。首位と5打差で通算5アンダーの暫定12位に浮上している。

 約2時間20分の中断から再開直後、368ヤードの6番で、ピンそば13Mに1オンに成功し、3つ目のバーディーを奪った。

 日本ツアー賞金ランク1位で五輪初出場の星野陸也は13番まで終えて3バーディー、1ボギーと2つ伸ばし、通算2アンダーの暫定32位となっている。

 2差3位で出たカルロス・オルティス(メキシコ)が4つ伸ばして、通算10アンダーの単独首位に浮上している。メジャー4勝のロリー・マキロイ(アイルランド)が、6つ伸ばして8アンダーの2位まで浮上中。

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