渋野日向子は66で通算4アンダー「昨日とは全く別人」「魅せるゴルフができた」…日本女子オープン第3日


3番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ 今西 淳)

3番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ 今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ▽2021年メジャー第3戦 日本女子オープン 第3日(3日、栃木・烏山城CC=6550ヤード、パー71)

 33位から出た渋野日向子(サントリー)は5バーディー、ボギーなしの66で回り通算4アンダー、暫定7位でホールアウトした。現在首位の西村優菜、勝みなみ(9アンダー)とは5打差となっている。

 多くのギャラリーを引き連れプレーした渋野は、前半に9番で3メートルのバーディーパットを沈めるなどスコアを3つ伸ばした。後半も14番でバーディー、最終18番は第2打を1メートル弱につけ、バーディーで締めた。

 「昨日(75)とは全く別人のゴルフができた。18ホール、悔いのないプレーができた。昨日の悪いのがあったからこそ、いろいろ気づけたこともある。スタート前、パッティングでまっすぐ打ち出せているか確認した。今日はミスヒットも少ない一日になった。ショットはもう少し調整が必要だが、今日はパッティングが100点の内容。ギャラリーさんの多い中でバーディーを取ることができ、プロゴルファーとしてすごくうれしい。魅せるゴルフができた」と満足そうだった。

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