C・キムが通算14アンダーで通算6勝目 池田勇太ら3人が2打差2位 石川遼は28位


池田勇太は2打差2位で優勝ならず(カメラ・宮下 京香)

池田勇太は2打差2位で優勝ならず(カメラ・宮下 京香)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 最終日(3日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、全組がホールアウト。単独首位で出たチャン・キム(米国)が5バーディー、3ボギーの69で回り通算14アンダーで優勝。昨年12月の日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催)に続く今季ツアー2勝目。日本ツアー通算6勝目をマークした。

 68で回った池田勇太と69の香妻陣一朗、68の大槻智春が12アンダーで2打差2位。大槻は今季ツアーで自身4度目の2位となった。金谷拓実、岩田寛、S・ビンセント(ジンバブエ)、T・ペク(米国)が9アンダーで5打差の5位となった。

 大会主催の興和と所属契約を結ぶホストプロ・星野陸也は21位で出て、67と伸ばし8アンダー。木下稜介、稲森佑貴、久常涼、幡地隆寛と並び6打差の9位に入った。

 7打差15位で出た石川遼は73と伸ばせず3アンダー28位。15位スタートの18年、19年賞金王・今平周吾は74とスコアを下げて2アンダー31位に終わった。

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