金谷拓実が2打差の単独首位で後半へ 三井住友VISA太平洋マスターズ第3日


金谷拓実

金谷拓実

◆男子プロゴルフツアー ▽三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(13日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 最終組が前半9ホールを終了した。2019年のアマチュア時代に今大会を制した金谷拓実が、前半にスコアを4つ伸ばし、通算8アンダーとして単独首位で折り返した。

 ツアー通算14勝の谷原秀人が2打差の6アンダー2位で続く。今月結婚したことを公表した“飛ばし屋”の幡地隆寛が5アンダーの3位、比嘉一貴は4アンダーの4位につける。通算31勝で永久シードの片山晋呉が3アンダーの5位となっている。

 アマの杉原大河(東北福祉大4年)は10番を終えて1アンダーで、小平智と並んで7位につける。今年の下部ツアーで3勝した19歳、久常涼はスコアを2つ落としてイーブンパーの9位。今平周吾は5つ伸ばして1オーバーの15位となっている。

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