男女シニア対抗戦「日立3ツアーズ選手権」代表21選手発表 稲見萌寧、木下稜介、篠崎紀夫らが初出場


優勝し、トロフィーとともに笑顔を見せるLPGAチーム(2019年大会から)

優勝し、トロフィーとともに笑顔を見せるLPGAチーム(2019年大会から)

 日本ゴルフツアー機構、日本女子プロゴルフ協会、日本プロゴルフ協会は12月12日の3ツアー対抗戦の「日立3ツアーズ選手権」(千葉・大栄CC)の国内男子、シニア、女子の出場選手21人を発表した。

 男子ツアーは木下稜介、C・キム(米国)、星野陸也、稲森佑貴、金谷拓実、大槻智春、香妻陣一朗。

 2年ぶり4度目の優勝を目指すシニアツアーは篠崎紀夫、細川和彦、井戸木鴻樹、田村尚之、寺西明、伊沢利光、清水洋一。

 大会連覇を狙う女子ツアーは稲見萌寧、小祝さくら、西村優菜、西郷真央、勝みなみ、菊地絵理香、原英莉花。

 1日上限1000人の有観客で2年ぶりの開催。第1ステージ(9ホール)は2人1組で良い方のスコアを採用する「ベストボール方式」のダブルス戦、第2ステージ(9ホール)は2人1組で1つの球を交互に打つ「オルタネート方式」のダブルス戦で争う。

 2005年からスタートし、今年で16回目の開催となる。賞金総額は5700万円(優勝3000万円、2位1500万円、3位1200万円)。第1回大会から「for CHILD CHARITY」を大会テーマに、難病を抱える子供たちへの支援やジュニアゴルファー育成などゴルフを通じて社会貢献活動を行ってきた。今年も獲得賞金の20%をチャリティーとして拠出するという。

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