大会前日の会見で意気込みを示した星野陸也（大会提供）
◆プロゴルフ男子、シニア、女子対抗戦 日立３ツアーズ選手権 プロアマ（１１日、千葉・大栄ＣＣ）
初出場のＪＧＴＯチーム、星野陸也（興和）は２０１７年大会以来のＪＧＴＯチーム優勝へ「同じ組で戦う団体戦はあまりないので、自分からスコアを落とさないように。チームワークよく戦いたい。お先（のパット）とかに気を付けたい」と、ポイントを挙げた。
東京五輪にも出場した星野は「女子のプレーがすごく気になる。今活躍してる選手のプレーを間近で見ることはあまりないので、すごく楽しみ。稲見萌寧さんは五輪でメダルを取っているし、一緒にプレーできるのが楽しみ」と語った。
２０２０―２１年統合シーズンでは３勝を挙げ、「メジャーや五輪を経験して、複数回優勝もできた。最終目標の賞金王には到達できなかったけど、たくさんのことを経験できて素晴らしい一年間だった。コロナの状況がある中でも、試合を開催していただいて感謝でいっぱいです」と振り返った。