注目新人・尾関彩美悠が博報堂DYスポーツマーケティングとの契約を発表 「老若男女に愛される選手に」


尾関彩美悠

尾関彩美悠

 女子ゴルフの注目ルーキー・尾関彩美悠(あみゆ、岡山・作陽高3年)が18日、博報堂DYスポーツマーケティングとのマネジメント契約を発表した。

 昨年6月の日本女子アマチュア選手権覇者で、同10月の日本女子オープンは11位。同11月の最終プロテストでトップ合格した逸材だ。2019年のメジャー、AIG全英女子オープン覇者・渋野日向子の高校の後輩で、平均飛距離240ヤードの飛距離と勝負強いパットが武器。昨年12月の最終予選会は58位で22年前半のレギュラーツアー出場試合数は限られるが、愛らしい笑顔でもファンを魅了しそうだ。尾関は、博報堂DYスポーツマーケティングを通じてコメントを発表した。以下全文。

 「この度、博報堂DYスポーツマーケティングとマネジメント契約を締結させていただくこととなりました。

 いつまでも謙虚と感謝を忘れず老若男女に愛される選手になれるよう精進し、ゴルフ界から明るいニュースを届けられるよう全力を尽くしてまいりますので、ご声援の程よろしくお願い致します」

 ◆尾関彩美悠(おぜき・あみゆ)2003年6月16日、岡山・倉敷市生まれ。18歳。ゴルフ一家に生まれ、7歳からゴルフを始める。岡山作陽高1年時、19年日本女子オープンで59位。20年にアマチュア日本代表入り。平均飛距離は240ヤード。得意クラブはドライバーとパター。憧れの選手は申ジエ(韓国)、小倉彩愛。名前は父・美成(よしなり)さんが「あまりいない名前にしたかった」ことが由来。158センチ、50キロ。A型。

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