渋野日向子、4オーバー暫定57位発進…米ツアーメンバー初戦は後半に落とす


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー HSBC女子世界選手権 第1日(3日、シンガポール・セントーサGC=6758ヤード、パー72)

 第1ラウンド(R)が行われ、今季から米ツアーに主戦場を移す渋野日向子(サントリー)が、4バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの76で回り、4オーバー暫定57位でホールアウトした。

 米ツアーメンバーとして初戦に挑んだ渋野。1番はボギー発進となったが、4番パー3(174ヤード)で打ち下ろしの第1打をピン右約2メートルにつけて初バーディーを奪った。イーブンパーで折り返すと、後半は苦しい場面が多かった。10番、12番で3パットのボギー。13番パー5は第2打をグリーン左ラフに外すと、3打目のアプローチでグリーンに乗せられず、ボギーとした。17番パー3(184ヤード)では、第1打をピン右1メートル弱に寄せてバーディー。だが、18番パー4では第2打をグリーン手前バンカーに入れてボギーで終えた。

 渋野は20歳で初出場した2019年にメジャーのAIG全英女子オープンで優勝。この時は米ツアーメンバー登録は見送り、日本ツアーに軸足を置いて戦った。その後、20年の米ツアー予選会は新型コロナ禍で実施されず、昨年の最終予選会を20位で通過し、今季から米ツアーに本格参戦する。22年初戦を前に「やっと開幕することができたので、楽しみな気持ちが多いかな。念願の米ツアー第1戦目。(今季は)出られる試合でしっかり結果を残して、シードを取れるよう頑張りたい」と決意を語っていた。

 日本勢は渋野を含めて5人が出場。シンガポールで今季初戦を迎えた上田桃子(ZOZO)が3バーディー、2ボギーの71で回り、1アンダー暫定29位で滑り出した。笹生優花(ICTSI)は15ホールを終えて、1アンダー。古江彩佳(富士通)は5バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの72でイーブンパー暫定38位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は15ホールを終了し、イーブンパーとしている。

 ツアー通算6勝のダニエル・カン(米国)ら2人が、5アンダーで暫定トップに立っている。

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