石川遼 22年初戦の初日は1アンダー…東建ホームメイトカップ


10番、ティーショットを放つ石川遼

10番、ティーショットを放つ石川遼

◇日本男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ 第1日(31日、三重・東建多度CC名古屋C=7062ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、昨年10月以来の出場となった石川遼が2バーディー、1ボギーの70で回り、1アンダーでホールアウトした。現時点で暫定27位につけている。

 10番からスタートし、15番パー4でフェアウェーからの第2打をピン手前約30センチにつけてバーディーを先行させた。18番パー4では第1打をフェアウェー左のバンカーに入れるなどしボギー。後半は6番パー3でバーディーを奪った。

 石川は昨年10月のブリヂストンオープン以来、172日ぶりのツアー出場。22年自身初戦は9アイアンの代わりに43度ウェッジを入れて、計ウェッジ5本で「ピンを狙うショット」を目指すなど“新スタイル”で挑んでいる。

 ツアー1勝の杉山知靖が65をマークし、6アンダーで暫定首位。同1勝の片岡尚之ら4人が1打差の暫定2位で続く。

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