ヤマハレディース第2日終了 西郷真央とペ・ソンウ(韓国)が8アンダーの首位に並ぶ


17番で、満開の桜をバックにティーショットを放つ西郷真央

17番で、満開の桜をバックにティーショットを放つ西郷真央

◆日本女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(1日、静岡・葛城GC山名C=6590ヤード、パー72)

 めまぐるしく天気が変わり、冷たい風が吹きつける中、予選ラウンドが終了した。2週連続となる今季&通算3勝目を狙う西郷真央とツアー2勝のぺ・ソンウ(韓国)が、通算8アンダーの首位に並んだ。

 この日のベストスコア64をたたき出したアマチュア・上田澪空(共立二高2年)、初優勝を狙う菅沼菜々が1打差の3位で追う。身長177センチのフォン・スーミン(中国)、12年賞金女王の全美貞(韓国)が5アンダーの5位で続く。

 ともに大会主催のヤマハと用具契約する植竹希望とユン・チェヨン(韓国)、通算2勝の吉田優利、辻梨恵が4アンダーの7位に並んでいる。高橋彩華、青木瀬令奈、酒井美紀は3アンダーの11位。地元・静岡県出身で15年大会覇者の渡辺彩香、西村優菜、金田久美子は2アンダーの15位となっている。

 山下美夢有、ヤマハ契約の有村智恵は1アンダーの22位。堀琴音、小祝さくら、ヤマハ契約の高木優奈はイーブンパーの32位となった。原英莉花は3オーバーの59位で予選を通過した。

 昨年大会覇者・稲見萌寧は4オーバーの70位で予選落ち。15年と16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は、11オーバーの111位で予選落ちし、9季守ってきたシードを失った。

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