男子プロゴルフツアー通算17勝の石川遼(カシオ)が発案したジュニア大会「石川遼インビテーショナル ジャパン ジュニア&カレッジ マスターズ 2022」の主催者は4日、4月8日から11月までに10試合の開催を予定していると発表した。
主催者はコロナ禍での開催に向け、「新型コロナウイルス感染拡大の状況、大会終了までの政府及び周辺自治体の見解を注視しながら、開催可否含めて判断してまいります」とコメントした。
同大会は世界と戦える選手を育てることを目的としたジュニア&カレッジトーナメントで、石川が発案し、企画・運営に取り組む。今年で6年目の開催となる。1試合目が4月8日に予定され、男子ツアーの中日クラウンズ(28日開幕)が行われる愛知・名古屋GC和合Cで実施。11月のカシオワールドオープン(11月)と同じ高知・Kochi 黒潮CCでの大会まで計10試合が予定される。
競技方法は18ホールずつ行い、ポイントシステムを採用し、順位に応じてポイントを付け、合計で総合成績を競う。参加者は3月までの各試合の成績を元に石川自身が選考する。また、昨年に続き大会の模様は「Abema TV」で配信される。