24歳・岩崎亜久竜が8アンダーの暫定首位浮上…国内男子の今季メジャー初戦第2日は雷雲接近のため中断 


3番、ティーショットを放つ岩崎亜久竜(カメラ・小林 泰斗)

3番、ティーショットを放つ岩崎亜久竜(カメラ・小林 泰斗)

◆日本男子プロゴルフツアー メジャー初戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 第2日(3日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7387ヤード、パー71)

 ツアープロナンバー1決定戦は13時39分に雷雲接近のために中断に入った。64をマークした、初優勝を目指す24歳の岩崎亜久竜(あぐり)が、通算8アンダーで暫定の単独首位に立っている。今季からツアーに本格参戦している、大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)、杉本エリック、A・クウェイル(豪州)が2打差の同2位で追う。

 地元・茨城県出身の星野陸也は4アンダーの同6位。大会初の連覇を狙う木下稜介は3アンダーの同12位で続く。今季国内初戦の金谷拓実、アマチュアで唯一出場の中島啓太(日体大4年)はイーブンパーの同36位に並ぶ。通算17勝の石川遼、谷原秀人選手会長は1オーバーの同48位。通算21勝の池田勇太は5オーバーの同96位。賞金ランク1位の桂川有人は、8オーバーの同118位となっている。

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