岩井千怜が2位浮上! 双子の姉・明愛も13位 新人プロ19歳の逸材ツインズが躍進


日本海をバックにティーショットを放つ岩井千怜(カメラ・小泉 洋樹)

日本海をバックにティーショットを放つ岩井千怜(カメラ・小泉 洋樹)

◆女子プロゴルフツアー リシャール・ミル ヨネックスレディス 第2日(4日、新潟・ヨネックスCC=6475ヤード、パー72)

 32位スタートの岩井千怜(ちさと、19)=ホンダ=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算4アンダーで首位と2打差の2位に急浮上した。昨年のプロテストに双子の姉・明愛(あきえ、ホンダ)とそろって一発合格した逸材は新人初優勝のチャンスをつかんだ。同じく32位から出た明愛も13位に上がった。通算6アンダーの首位は昨季賞金女王の稲見萌寧(22)=Rakuten=。

 日本海沿いで強い風が吹いたコースで岩井千がこの日最高の67をマークし、32位から2位に浮上。昨年プロテスト合格の新人&2002年度生まれとして初優勝の可能性が出てきた。「無我夢中で自分のプレーに集中していました」と落ち着いた表情で話した。

 主催のヨネックスと用具使用契約を結んでおり、今大会は主催者推薦で出場。「ヨネックスの皆さんのためにも上位に行きたい」と恩返しの気持ちを明かす。

 双子の姉・明愛と8歳からゴルフを始めて以来、ともに戦い続けている。2人そろってプロテストに一発合格し、今大会も一緒に出場。首位と6打差、妹と4打差の13位とまずまずの位置につける明愛は「(千怜に)勝ってほしい。私も優勝目指して頑張ります」と意欲的に話す。一方、千怜は「優勝したいですけど、そこまでは意識していません」と苦笑いを浮かべた。

 妹は初の最終日最終組に挑む。姉はその4組前で回る。岩井ツインズが新潟で存在感を示している。(竹内 達朗)

 ◆岩井 明愛、千怜(いわい・あきえ、ちさと)ともに2002年7月5日、埼玉・川島町生まれ。19歳。昨年、埼玉栄高を卒業し、6月にプロテスト合格。名前の由来は姉が「明るく愛されるように」、妹は「賢い子に」という願いが込められている。身長は明愛が161センチ、千怜が162センチ。

最新のカテゴリー記事