国内男子の新規大会は池村寛世、大西魁斗が通算15アンダーの首位に並んで後半へ


3番、ティーショットを放つ大西魁斗 (カメラ・豊田 秀一)

3番、ティーショットを放つ大西魁斗 (カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 第3日(11日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 新規大会のムービングサタデーは、降雨によるコースコンディション不良のため、スタートが2時間遅れで午前10時から始まり、最終組が前半9ホールを折り返した。

 単独首位で出たツアー1勝の飛ばし屋・池村寛世、初優勝を狙う大西魁斗が通算15アンダーの首位に並んでいる。

 ともに地元・福岡県出身のツアー2戦目の長野泰雅、時松隆光が1打差の3位で追う。

 2017年賞金王の宮里優作が13アンダーの5位。通算12勝の宮本勝昌、J・クルーガー(南アフリカ)、B・ケネディ(豪州)は12アンダーの6位で続く。

 通算21勝の池田勇太、通算3勝の金谷拓実、18年&19年賞金王・今平周吾、今季1勝の桂川有人は9アンダーの19位。賞金ランク1位の比嘉一貴、大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)は8アンダーの32位。通算17勝の石川遼は、4アンダーの57位となっている。

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