日本女子アマ選手権で完全優勝を遂げた寺岡沙弥香（JGA提供）
◆ゴルフ 日本女子アマチュア選手権 最終日（１７日、岐阜・岐阜関ＣＣ東Ｃ＝６５６８ヤード、パー７２）
最終ラウンドが行われ、初日から首位を走った寺岡沙弥香（ナパラ）が６バーディー、２ボギーの６８をマーク。通算１２アンダーで初優勝を飾った。仲村果乃が６打差の２位。長尾小百合、幸田彩里が７打差の５アンダーの３位に入った。
昨年のアジア太平洋女子アマチュア選手権覇者の橋本美月は７５で回り、１アンダーの９位で終えた。メジャーの全米女子オープンに出場した馬場咲希は７２で１アンダーの９位。日本女子ツアー通算２勝の女子プロゴルファー・吉田優利の妹・鈴は７４で回り、３オーバーの２６位となった。