金谷拓実が9アンダー首位堅持 石川遼は4差8位浮上 丸山奨王は51位…男子ゴルフ第2日前半組終了


3番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

3番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー ▽長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第2日(19日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 強風の中、第2ラウンドが行われ、前半スタート組がホールアウトした。初日の16番でプロ初のホールインワンを達成し、首位発進した金谷拓実が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算9アンダーで首位を守っている。

 2打差の4位で出た岩田寛が6バーディー、2ボギー、連日の68をマークし、8アンダーで1打差の2位に浮上している。16位から出た竹谷佳孝が67と伸ばし、7アンダーで2打差の3位に上昇。19歳の久常涼、23歳の大西魁斗、小西貴紀、張棟圭(韓国)の4人が6アンダーで3打差の4位につけている。

 14年&19年大会覇者の石川遼は、31位で出て、6バーディー、2ボギーの69で回り、5アンダー。池田勇太、阿久津未来也、岩崎亜久竜(あぐり)と4打差の8位に並んでいる。

 日米ツアー通算13勝の丸山茂樹の長男で、プロとしてツアーデビュー戦の丸山奨王(ショーン)は、31位から出て、73と粘り、イーブンパー51位としている。

 上位の60位タイまでが決勝ラウンドに進む。

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