66の地元・福岡出身の19歳・長野泰雅、李尚熹(韓国)が暫定首位浮上 男子ゴルフ第2日前半終了


11番ホール、ティーショットを放つ長野泰雅

11番ホール、ティーショットを放つ長野泰雅

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第2日(26日、福岡・芥屋GC=7191ヤード、パー72)

 強い日差しの下、全組がスタートした。地元・福岡県出身の19歳・長野泰雅(たいが)が1打差2位で出て6バーディー、1ボギーの66をマーク。李尚熹(韓国)とともに、通算11アンダーの暫定首位に並んでいる。

 通算3勝のブラッド・ケネディ(豪州)が10アンダーの3位で追う。初優勝を目指す竹安俊也は9アンダーの4位。ルーキーの飛ばし屋・河本力、地元・福岡県出身の清水大成は8アンダーの5位で続く。

 小西貴紀、ツアー1勝の小鯛竜也、鍋谷太一は7アンダーの7位で並ぶ。19年大会覇者の比嘉一貴、通算4勝の稲森佑貴、2連覇を狙うスコット・ビンセント(ジンバブエ)は、6アンダーの10位で追っている。

 地元・福岡県出身の時松隆光、通算5勝の星野陸也、18年&19年賞金王・今平周吾、ツアー1勝の片岡尚之は5アンダーの21位。2週連続優勝を目指す岩田寛は4アンダーの32位。16年大会王者でツアー17勝の石川遼と弟・航は2アンダーの60位となっている。通算3勝の金谷拓実はイーブンパーの88位。この大会を3度制している池田勇太は、1オーバーの104位となっている。

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